アルミフレーム Di2化 その7 ハンドルへの穴あけ&配線
どうももひかんです
Di2化もとうとう大詰めを迎えてきました
ここが一番の山場です
アルミハンドル(SHIMANO PRO VIBE7S アナトミック)
は上ハンが太いいわゆるゴン太ハンドルなんです
一応アウターケーブルを這わせるための溝がありますがはっきり言って役に立ちません
なのでブレーキアウターもハンドル内装にしたいと思います
まずポンチで打ち込んでいってあなを開けたいところに凹みを作っていきます
今回は電線も内装するのでジャンクションA がわりとなる XTRインフォメーション ディスプレイの形の合わせて穴の位置をポンチでけがいていきます
ここに6mmの穴を開けていきたいと思います やり方はフレームの時と同じなので
気になる方は是非その6をご覧ください
次にSTIから出てくる側の穴を開けます
STIのブレーキアウターに合わせて6mmの穴を開けていきます
穴を開けただけではケーブルを通しにくいにで
6mmの穴を開けたドリルで徐々に刃が折れないように傾けて行って斜めの穴を開けます
この穴を両側に開けますその6mmの穴に隣接するように3mmの穴をあけて繋げてしまいます
こちらは電線ようです
ここにシフトケーブルをつかって配線していきます
あとディスプレイの裏はこうなりました
これがしたかったんです!
あとはSTIをつけてでんせんを繋ぎます
電線が下の方に有るのがお分かりでしょうか?
これにてハンドルへの内装編は終わりとなります
その8へと続く
アルミフレーム Di2化 その6 EーTUBE(電線)の配線
今回は配線をいたします
以前にジャンクションBがシートチューブBBとの間にある穴に通るかでやり方がかわると自分で言っておきながら 忘れていて泣きを見ました
一回フレーム内に電線を通してBBシェルに4つとも出したのにジャンクションBを押し込めません......泣
上の方にある穴にジャンクションBが入らなかったんです
仕方ないです 面倒臭い方のやり方をするしかありません
まずバッテリーにプチプチ(正式名称はなんて言うんでしょうね)
をまいてテープで固定してシートポストに押し込みます
これに電線を全てジャンクションBに取り付け
ガイドを使ってRDへ行く配線とジャンクションA へと行く配線をさっきのBBの穴へ誘導して引っ張り出します
この時ガイドとしていらなくなったシフトケーブルを使いました
シフトケーブルのタイコを少しだけ削ったらちょうど電線のコネクターにハマります
なので電線を通したいところにシフトケーブルを通して電線とくっつけたら
あとは電線を入れながらシフトケーブルの抜いていくと電線がフレームの中を通ります
この要領でFD RD ジャンクションA へと配線するケーブルを通します
後 電線を通す際ケーブルタイもお忘れなく
これにてフレームへの配線は終わりになります
その7 ハンドルへの配線へと続く
アルミフレーム Di2化 その5 内装の為にアルミフレームに穴を開ける
更新遅れました
Di2にするなら内装やろと考えたもひかんは
フレームに4箇所穴を開けないといけません
いろんなバイクショップにDi2をつけているフレームを観察した結果
RDへの配線をするためのチェーンステイに開ける穴はラグ付近に
FDへの配線をするためのシートステイに開ける穴はFD直付け台座の右斜め下に
そしてダウンチューブに配線するための穴はBBシェル真下に
ハンドルの方へ配線するための穴はブレーキケーブルの侵入口に
ポンチを打ち込んで目印を作ります
BB下
FD斜め下
ポンチも使ってるうちに丸くなってくるので
平ヤスリで尖らせながら打ち込んでいきます
ポンチで打ち込んでいったら凹みができてドリルの刃が滑らなくなります
はじめは2mmくらいの刃で穴を開けていきます
それからシマノの純正グロメットを付けれるように6mmのドリルで6mmの穴を開けます
これにて フレームへの穴あけは終了になります
その6 配線編へと続く
アルミフレーム Di2化 その4 まず機械式のロードをバラす
やっと作業編に入りました
その3で文章ばかりで読む気が無くなりそうですがこれからも是非読んでやって下さい
まあ 電動にするというくらいですし機械式のコンポを外します
さよなら 機械式.....そんなことを思いながら満面の笑みで作業していました 笑
まずはケーブルを取り外していきます
次にFD RDを取り外します
FD RDの取り外しが終わったら
STIからケーブルを抜きます
抜くときSTIの内側の蓋って便利ですよね
そこに一旦ケーブルを出しておけますからねー
蓋を開けて
ケーブルをつまみ出して
横に出して
で ケーブルを軽く押してやると
タイコが出てきます
あとSTIを変えるのでブレーキケーブルを抜きます
次にクランクを外していきます
まず樹脂製のキャップをはずして
外れ止めのパーツを上げて(この時1.5mmのアーレンキーがあると便利です)
それからBBを外して
これでDi2化の下準備ができました
その5に続く
アルミフレームDi2化 その3 リアクトは面倒臭い
こんなに立て続けに更新するとは暇なんかいと思われても仕方ないと思います
まぁ実際暇なんですけどね 笑
その2 でお伝えしました 2 のやり方どういう時にしなければいけないかと言うと
トップチューブかダウンチューブにジャンクションBが入るほどのサイズの穴がない場合です
リアクトはこれに該当します
だから面倒くさいんです
その4からは実際の作業編です
その4へ続く
アルミフレーム Di2化 その2 問題のBB付近について
その1にてBB付近の状況はお分りいただけたと思います
Di2化するにあったてBBの状況次第でやり方が変わります
まずは二つの図をご覧ください
1 の場合一旦BBにケーブルを集結させるカーボンフレームでされているやり方ですこの場合出てきたケーブルをジャンクションBに繋ぎフレーム内に押し込みます
これは誰もがする一般的なやり方です
しかし全てのフレームでこれが出来るかといえばそうでもありません
2 はその場合のやり方です
まずバッテリーをシートポストに入れてそれから全てのケーブルをジャンクションBに接続します
その状態でシートチューブ内に入れて穴からRDとジャンクションAへと接続するケーブルをひっぱり出します
2 のような面倒臭いやり方をしなければならない訳ではありません
しかし2 のようにしなければならない時があります
その3に続く
アルミフレーム Di2化 その1 構想編
お久しぶりです。 もひかんです 今回はアルミフレーム(リアクト400)
をどのように電動にするのか 計画編です(既に完成していますが)
エントリーフレームに電動を入れるのはおかしいと言うツッコミはご遠慮下さい 笑
まず電動を入れるフレームといえばカーボンフレームですよね
そのためアルミフレームに電動を入れている人のブログや情報は少ないですよね
参考にしていただければ幸いです
まずアルミフレームを電動にする際一番問題になるのはBB付近なんです
この記事は外装ではなく内装する場合のことを書いています
まずは一番の問題となるBB付近の図と写真をご覧ください
その2へ続く