EASTON EC90 AERO55 ホイール インプレッション
どうももひかんです
今回は NEW リアクトに履かせているホイールについてです
NEW リアクトについてはこちらをご覧ください
EASTON EC90を買ってから1000km程走ったので
ボチボチホイールの癖や特徴が解ってきました
ではホイールの外観から
開けてみましょう
こちらのホイールチューブレス対応となっていますので
タイヤはチューブレスにすることにしました
タイヤはIRC FORMULA PRO シリーズ
タイヤについては次回お話ししたいと思っております
肝心のホイールですが 以前使っていたのが
リアクト400の純正ホイールと言うこともあり…
(え…ホイールの重量が知りたいですって)
仕方ないですね…お教えします
何と約2150g まではいいんですがリム重量が550gも有りました
ほとんどローハイトなのに…
それとEC90を比べてもね…
そりゃ全てにおいて EC90の方が上ですよ…
ディープリムホイールとして比較するなら
以前に紹介したこちらの
シマノ RS-81 C50との比較になりますが
こちら RS81 C50
こちらが EC90 AERO55です
存在感がもう…
ではこの2つを
ブレーキ性能
登坂
巡行
反応
剛性
の5項目で比べて行きたいと思います
ブレーキ性能ですが 表面に微妙にザラザラの加工をしてあります
この加工 言い方が悪いですが なんか中途半端で
カーボンホイール独特の 音があまり鳴りません
1000キロほど晴雨関係なく走ってみたのですが
カーボンホイールの中では効きやすい方であると思います。
続いて 登坂能力ですが
まぁ リムの重さ的にも
明らかに EC90の方が軽いので お察しの通りです
ただリズミカルに軽いギアで回した時はあまり違いがわかりませんでした
3つ目 巡行ですが どちらも良いです
ローハイトホイールと比べると同じ速度ですとかなり楽ですね
ただ1つ違うこととして
回り方ですかね…
RS81は適度に重いリムが慣性で回っているのに対して
EC90は空力の良さで進んでいるんだなと感じました
4つ目 反応ですが これもリムの軽いEC90の方がいいです
ただ レーゼロなどの硬くて軽いホイールと比べると
少しもたつくかなと思います
最後の剛性ですが
EC90は硬いです
フロントホイールはワイドフランジなハブと
1本500円もすると言うサピムCX-RAYスポークからか
コーナーで倒しても たわむ感じはしませんでした
(フォークが硬いからかもしれません)
リアホイールも個人的には硬いですが
リム幅が28mmもあり
BB下に付けるタイプのダイレクトマウントブレーキでは
掴む幅がギリギリでセッティングした時は
4つで6000円もするスイス ストップのブラックプリンスを少しだけ紙ヤスリで削ったくらい 余裕がなく
初めはダンシングした際 シュータッチしていました
1000kmちょい走った今は シューもまた少し削れてましたが
シュータッチはおさまりません
ダメじゃん
シュータッチのことを気にしなければいいホイールですよ
買って良かったです
次は チューブレスタイヤのことでも書くことにします
ではまた