リアクト400人柱日記

リアクト400についての記事が少ないので他のサイトではしていないようなカスタムをして読者の方々の気をひこうという魂胆で始めたブログですがランプレリアクトの方はもはやリアクト400に乗っていないので 普通のブログです。

EASTON EC90 AERO55 ホイール インプレッション

どうももひかんです

今回は NEW リアクトに履かせているホイールについてです

NEW リアクトについてはこちらをご覧ください

 

taromohikan400.hatenablog.com

 EASTON EC90を買ってから1000km程走ったので

ボチボチホイールの癖や特徴が解ってきました

 

ではホイールの外観から

f:id:taromohikan400:20180321164214j:plain

開けてみましょう

f:id:taromohikan400:20180321164256j:plain

 

こちらのホイールチューブレス対応となっていますので

タイヤはチューブレスにすることにしました

タイヤはIRC FORMULA PRO シリーズ

f:id:taromohikan400:20180321171144j:plain

f:id:taromohikan400:20180321171133j:plain

タイヤについては次回お話ししたいと思っております

 

肝心のホイールですが 以前使っていたのが

リアクト400の純正ホイールと言うこともあり…

(え…ホイールの重量が知りたいですって)

仕方ないですね…お教えします

何と約2150g まではいいんですがリム重量が550gも有りました

ほとんどローハイトなのに…

それとEC90を比べてもね…

そりゃ全てにおいて EC90の方が上ですよ…

ディープリムホイールとして比較するなら

以前に紹介したこちらの

 

taromohikan400.hatenablog.com

 シマノ RS-81 C50との比較になりますが

f:id:taromohikan400:20180321174546j:plain

こちら RS81 C50

f:id:taromohikan400:20180321174644j:plain

こちらが EC90 AERO55です

存在感がもう…

ではこの2つを

ブレーキ性能

登坂 

巡行

反応

剛性

の5項目で比べて行きたいと思います

 

ブレーキ性能ですが 表面に微妙にザラザラの加工をしてあります

この加工 言い方が悪いですが なんか中途半端で

カーボンホイール独特の 音があまり鳴りません

1000キロほど晴雨関係なく走ってみたのですが

カーボンホイールの中では効きやすい方であると思います。

 

続いて 登坂能力ですが

まぁ リムの重さ的にも

明らかに EC90の方が軽いので お察しの通りです

ただリズミカルに軽いギアで回した時はあまり違いがわかりませんでした

 

3つ目 巡行ですが どちらも良いです

ローハイトホイールと比べると同じ速度ですとかなり楽ですね

ただ1つ違うこととして

回り方ですかね…

RS81は適度に重いリムが慣性で回っているのに対して

EC90は空力の良さで進んでいるんだなと感じました

 

4つ目 反応ですが これもリムの軽いEC90の方がいいです

ただ レーゼロなどの硬くて軽いホイールと比べると

少しもたつくかなと思います

 

最後の剛性ですが

EC90は硬いです

フロントホイールはワイドフランジなハブと

1本500円もすると言うサピムCX-RAYスポークからか

コーナーで倒しても たわむ感じはしませんでした

(フォークが硬いからかもしれません)

 

リアホイールも個人的には硬いですが

リム幅が28mmもあり

BB下に付けるタイプのダイレクトマウントブレーキでは

掴む幅がギリギリでセッティングした時は

4つで6000円もするスイス ストップのブラックプリンスを少しだけ紙ヤスリで削ったくらい 余裕がなく

初めはダンシングした際 シュータッチしていました

1000kmちょい走った今は シューもまた少し削れてましたが

シュータッチはおさまりません

ダメじゃん

f:id:taromohikan400:20180321181114j:plain

シュータッチのことを気にしなければいいホイールですよ

買って良かったです

 

次は チューブレスタイヤのことでも書くことにします

 

ではまた