リアクト400人柱日記

リアクト400についての記事が少ないので他のサイトではしていないようなカスタムをして読者の方々の気をひこうという魂胆で始めたブログですがランプレリアクトの方はもはやリアクト400に乗っていないので 普通のブログです。

アルミフレーム Di2化 その7 ハンドルへの穴あけ&配線

どうももひかんです

Di2化もとうとう大詰めを迎えてきました

ここが一番の山場です

アルミハンドル(SHIMANO PRO VIBE7S アナトミック)

は上ハンが太いいわゆるゴン太ハンドルなんです

一応アウターケーブルを這わせるための溝がありますがはっきり言って役に立ちません

なのでブレーキアウターもハンドル内装にしたいと思います

まずポンチで打ち込んでいってあなを開けたいところに凹みを作っていきます

f:id:taromohikan400:20170109224857j:plain

今回は電線も内装するのでジャンクションA がわりとなる XTRインフォメーション ディスプレイの形の合わせて穴の位置をポンチでけがいていきます

f:id:taromohikan400:20170109225744j:plain

ここに6mmの穴を開けていきたいと思います やり方はフレームの時と同じなので

気になる方は是非その6をご覧ください

次にSTIから出てくる側の穴を開けます

STIのブレーキアウターに合わせて6mmの穴を開けていきます

穴を開けただけではケーブルを通しにくいにで

6mmの穴を開けたドリルで徐々に刃が折れないように傾けて行って斜めの穴を開けます

f:id:taromohikan400:20170109230549j:plain

この穴を両側に開けますその6mmの穴に隣接するように3mmの穴をあけて繋げてしまいます

こちらは電線ようです

ここにシフトケーブルをつかって配線していきます

f:id:taromohikan400:20170109230925j:plain

あとディスプレイの裏はこうなりました

f:id:taromohikan400:20170109231046j:plain

これがしたかったんです!

あとはSTIをつけてでんせんを繋ぎます

f:id:taromohikan400:20170109231250j:plain

電線が下の方に有るのがお分かりでしょうか?

これにてハンドルへの内装編は終わりとなります

 

その8へと続く

 

アルミフレーム Di2化 その6 EーTUBE(電線)の配線

今回は配線をいたします

以前にジャンクションBがシートチューブBBとの間にある穴に通るかでやり方がかわると自分で言っておきながら 忘れていて泣きを見ました

一回フレーム内に電線を通してBBシェルに4つとも出したのにジャンクションBを押し込めません......泣

f:id:taromohikan400:20170109221545j:plain

上の方にある穴にジャンクションBが入らなかったんです

仕方ないです 面倒臭い方のやり方をするしかありません

まずバッテリーにプチプチ(正式名称はなんて言うんでしょうね)

をまいてテープで固定してシートポストに押し込みます

f:id:taromohikan400:20170109222046j:plain

これに電線を全てジャンクションBに取り付け

ガイドを使ってRDへ行く配線とジャンクションA へと行く配線をさっきのBBの穴へ誘導して引っ張り出します

この時ガイドとしていらなくなったシフトケーブルを使いました

シフトケーブルのタイコを少しだけ削ったらちょうど電線のコネクターにハマります

f:id:taromohikan400:20170109222701j:plain

なので電線を通したいところにシフトケーブルを通して電線とくっつけたら

あとは電線を入れながらシフトケーブルの抜いていくと電線がフレームの中を通ります

この要領でFD   RD  ジャンクションA  へと配線するケーブルを通します

f:id:taromohikan400:20170109223315j:plain

後  電線を通す際ケーブルタイもお忘れなく

f:id:taromohikan400:20170109223458j:plain

これにてフレームへの配線は終わりになります

 

その7  ハンドルへの配線へと続く

 

 

アルミフレーム Di2化 その5 内装の為にアルミフレームに穴を開ける

更新遅れました

Di2にするなら内装やろと考えたもひかんは

フレームに4箇所穴を開けないといけません

いろんなバイクショップにDi2をつけているフレームを観察した結果

RDへの配線をするためのチェーンステイに開ける穴はラグ付近に

FDへの配線をするためのシートステイに開ける穴はFD直付け台座の右斜め下に

そしてダウンチューブに配線するための穴はBBシェル真下に

ハンドルの方へ配線するための穴はブレーキケーブルの侵入口に

 

ポンチを打ち込んで目印を作ります

BB下

f:id:taromohikan400:20170109215259j:plain

FD斜め下

 

f:id:taromohikan400:20170109215406j:plain

ポンチも使ってるうちに丸くなってくるので

平ヤスリで尖らせながら打ち込んでいきます

f:id:taromohikan400:20170109215755j:plain

ポンチで打ち込んでいったら凹みができてドリルの刃が滑らなくなります

f:id:taromohikan400:20170109220140j:plain

f:id:taromohikan400:20170109220235j:plain

はじめは2mmくらいの刃で穴を開けていきます

それからシマノの純正グロメットを付けれるように6mmのドリルで6mmの穴を開けます

f:id:taromohikan400:20170109220555j:plain

これにて フレームへの穴あけは終了になります

 

その6 配線編へと続く

 

 

アルミフレーム Di2化 その4 まず機械式のロードをバラす

やっと作業編に入りました

その3で文章ばかりで読む気が無くなりそうですがこれからも是非読んでやって下さい

まあ 電動にするというくらいですし機械式のコンポを外します

 

さよなら 機械式.....そんなことを思いながら満面の笑みで作業していました 笑

まずはケーブルを取り外していきます

f:id:taromohikan400:20170109174502j:plain

f:id:taromohikan400:20170109174546j:plain

次にFD RDを取り外します

f:id:taromohikan400:20170109174706j:plain

f:id:taromohikan400:20170109174745j:plain

FD RDの取り外しが終わったら

STIからケーブルを抜きます

抜くときSTIの内側の蓋って便利ですよね

そこに一旦ケーブルを出しておけますからねー

蓋を開けて

f:id:taromohikan400:20170109175136j:plain

ケーブルをつまみ出して

f:id:taromohikan400:20170109175252j:plain

横に出して

f:id:taromohikan400:20170109175416j:plain

で ケーブルを軽く押してやると

f:id:taromohikan400:20170109175552j:plain

タイコが出てきます

f:id:taromohikan400:20170109175727j:plain

あとSTIを変えるのでブレーキケーブルを抜きます

f:id:taromohikan400:20170109175855j:plain

 

次にクランクを外していきます

まず樹脂製のキャップをはずして

外れ止めのパーツを上げて(この時1.5mmのアーレンキーがあると便利です)

f:id:taromohikan400:20170109180318j:plain

それからBBを外して

f:id:taromohikan400:20170109180447j:plain

これでDi2化の下準備ができました

 

その5に続く

 

 

アルミフレームDi2化 その3 リアクトは面倒臭い

こんなに立て続けに更新するとは暇なんかいと思われても仕方ないと思います

まぁ実際暇なんですけどね 笑

その2 でお伝えしました 2 のやり方どういう時にしなければいけないかと言うと

トップチューブかダウンチューブにジャンクションBが入るほどのサイズの穴がない場合です

リアクトはこれに該当します

だから面倒くさいんです

 

 

その4からは実際の作業編です

 

その4へ続く

 

アルミフレーム Di2化 その2 問題のBB付近について

その1にてBB付近の状況はお分りいただけたと思います

Di2化するにあったてBBの状況次第でやり方が変わります

まずは二つの図をご覧ください

f:id:taromohikan400:20170109171057j:plain

f:id:taromohikan400:20170109171149j:plain

1   の場合一旦BBにケーブルを集結させるカーボンフレームでされているやり方ですこの場合出てきたケーブルをジャンクションBに繋ぎフレーム内に押し込みます

これは誰もがする一般的なやり方です

しかし全てのフレームでこれが出来るかといえばそうでもありません

2 はその場合のやり方です

まずバッテリーをシートポストに入れてそれから全てのケーブルをジャンクションBに接続します

その状態でシートチューブ内に入れて穴からRDとジャンクションAへと接続するケーブルをひっぱり出します

2 のような面倒臭いやり方をしなければならない訳ではありません    

しかし2  のようにしなければならない時があります

 

その3に続く

アルミフレーム Di2化 その1 構想編

お久しぶりです。  もひかんです  今回はアルミフレーム(リアクト400)

をどのように電動にするのか 計画編です(既に完成していますが)

エントリーフレームに電動を入れるのはおかしいと言うツッコミはご遠慮下さい 笑

 

まず電動を入れるフレームといえばカーボンフレームですよね

そのためアルミフレームに電動を入れている人のブログや情報は少ないですよね

参考にしていただければ幸いです

 

まずアルミフレームを電動にする際一番問題になるのはBB付近なんです

この記事は外装ではなく内装する場合のことを書いています

まずは一番の問題となるBB付近の図と写真をご覧ください

f:id:taromohikan400:20170109165948j:plain

f:id:taromohikan400:20170109170054j:plain

その2へ続く