アルミフレーム Di2化 その4 まず機械式のロードをバラす
やっと作業編に入りました
その3で文章ばかりで読む気が無くなりそうですがこれからも是非読んでやって下さい
まあ 電動にするというくらいですし機械式のコンポを外します
さよなら 機械式.....そんなことを思いながら満面の笑みで作業していました 笑
まずはケーブルを取り外していきます
次にFD RDを取り外します
FD RDの取り外しが終わったら
STIからケーブルを抜きます
抜くときSTIの内側の蓋って便利ですよね
そこに一旦ケーブルを出しておけますからねー
蓋を開けて
ケーブルをつまみ出して
横に出して
で ケーブルを軽く押してやると
タイコが出てきます
あとSTIを変えるのでブレーキケーブルを抜きます
次にクランクを外していきます
まず樹脂製のキャップをはずして
外れ止めのパーツを上げて(この時1.5mmのアーレンキーがあると便利です)
それからBBを外して
これでDi2化の下準備ができました
その5に続く
アルミフレームDi2化 その3 リアクトは面倒臭い
こんなに立て続けに更新するとは暇なんかいと思われても仕方ないと思います
まぁ実際暇なんですけどね 笑
その2 でお伝えしました 2 のやり方どういう時にしなければいけないかと言うと
トップチューブかダウンチューブにジャンクションBが入るほどのサイズの穴がない場合です
リアクトはこれに該当します
だから面倒くさいんです
その4からは実際の作業編です
その4へ続く
アルミフレーム Di2化 その2 問題のBB付近について
その1にてBB付近の状況はお分りいただけたと思います
Di2化するにあったてBBの状況次第でやり方が変わります
まずは二つの図をご覧ください
1 の場合一旦BBにケーブルを集結させるカーボンフレームでされているやり方ですこの場合出てきたケーブルをジャンクションBに繋ぎフレーム内に押し込みます
これは誰もがする一般的なやり方です
しかし全てのフレームでこれが出来るかといえばそうでもありません
2 はその場合のやり方です
まずバッテリーをシートポストに入れてそれから全てのケーブルをジャンクションBに接続します
その状態でシートチューブ内に入れて穴からRDとジャンクションAへと接続するケーブルをひっぱり出します
2 のような面倒臭いやり方をしなければならない訳ではありません
しかし2 のようにしなければならない時があります
その3に続く
アルミフレーム Di2化 その1 構想編
お久しぶりです。 もひかんです 今回はアルミフレーム(リアクト400)
をどのように電動にするのか 計画編です(既に完成していますが)
エントリーフレームに電動を入れるのはおかしいと言うツッコミはご遠慮下さい 笑
まず電動を入れるフレームといえばカーボンフレームですよね
そのためアルミフレームに電動を入れている人のブログや情報は少ないですよね
参考にしていただければ幸いです
まずアルミフレームを電動にする際一番問題になるのはBB付近なんです
この記事は外装ではなく内装する場合のことを書いています
まずは一番の問題となるBB付近の図と写真をご覧ください
その2へ続く
サイドカットしてしまったタイヤの修理方法
皆さんサイドカットパンクをしたことはありますでしょうか?
私は本格的にロードバイクを初めてから1年と少しでサイドカットを経験しました
周りでもあまりサイドカットした例を聞かないので私は相当なハッピーボーイと言うことになりますね 笑
では早速修理に取り掛かりましょう
まずはサイドカットしている写真を見てみましょう
実際のところ裂けている部分は6mm程なんですがそれだけでもチューブが飛び出してしまうくらいロードの空気圧って高いんだなと実感しました。
次に使い古したタイヤの切れっ端を用意します
そしてそれを付箋くらいの幅に切り取りサイドカットした部分に瞬間接着剤で貼り付けます
そしてその上に一枚紙を当ててあて木をしたらC型クランプでしっかり挟み込み10分程放置します
接着剤が完全に固まったらはみ出した接着剤も硬化しているはずなので紙ヤスリで擦って均します
分かりにくいですが貼り付けてあるのが分かりますよね?
このままではチューブが引っかかって破れしまう可能性があるので
もう1枚上からチューブ切れ端を重ねて
瞬間接着剤を塗ってくっつけます
この時のコツとしてはチューブの端まで接着剤を塗らずに真ん中に多めに塗ることですね
また普通の瞬間接着剤(アロンアルファー)では垂れてきてしまうので
ゼリー状の瞬間接着剤を使うことを勧めます
チューブの切れ端から硬化した接着剤がはみ出てる場合
紙ヤスリ等で綺麗にならして下さい(チューブを傷つける恐れがあります)
これでサイドカットの修理は終わりになります
この修理方法で私は終了後約500km走っていますが
全く不具合はありませんが
この方法で作業される場合自己責任の元でお願いします。
ロードバイク デザイン変更 どのようにランプレにしたのか
まずランプレ化する前のリアクトです
クランクがDURA ACEになっていますがどこにでも転がっていそうなアルミリアクトですよね
これがあんまり好きではなっかたのでランプレ化しようと思ったわけです
まずこのリアクトをバラしてフレームだけにしました
ゴチャゴチャしていて申し訳ないです
フレームだけにしたら
カッティングシートシートを作って頂いているSさんの元へ
色を変えたい部分にカッティングを貼っていきます
ランプレカラーにシマノのロゴはないだろとツッコまないでくださいね 笑
ペタペタ貼っていって
こうなりました
観察力の有る人はお気づきかもしれませんがフォークのMERIDAの位置が変わっています
実は
フォークのMERIDAを消しているんです
どのようにしてやったかと言うと荒めのコンパウンドとヤスリで
まず紙やすり(400番)にコンパウンドを付けて擦って行って....
終わりです
ただそれだけです
後はデザインの為にピンクとか黄緑のカッティングシートを貼り付けていきます
出来上がりがこちら
まずまずの仕上がりです
でもこのままではそのうち剥がれてしまいそうなので
クリアコートをします
僕の家にはガレージがありますのでそこで作業しました
荷造りロープで吊り下げて液ダレしない様にクリアラッカースプレーを吹いていきます 約4回塗りましたね
こうしてフレームは出来上がります
後はホイールにそれっぽいカッティングシートを貼り付けて完成です
その後組み上げて
リアクト400ランプレ風の出来上がりです
以上